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株式会社FORM GIVING(旧シントシホーム)の
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価格 | 非公開 |
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延床面積 | 148.85m2 |
階数 | 木造2階建て+ロフト |
施工会社 | 株式会社FORM GIVING(旧シントシホーム) |
施工会社の住所 | 藤沢市南藤沢12-4 |
価格 | 非公開 |
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延床面積 | 非公開 |
階数 | 木造2階建て |
施工会社 | ベストホーム |
施工会社の住所 | 茅ヶ崎市堤2585-3 |
価格 | 非公開 |
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延床面積 | 非公開 |
階数 | 木造2階建て |
施工会社 | ecomo(エコモ) |
施工会社の住所 | 藤沢市城南4-1-9 |
価格 | 非公開 |
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延床面積 | 104.34m2 |
階数 | 木造2階建て |
施工会社 | マナイエ(株式会社愛家) |
施工会社の住所 | 藤沢市藤沢976-1 |
海が近い地域では、海外の家のようなサーファーズハウスを良く目にします。サーフィンを楽しむ人のために建てられるサーファーズハウスについて、こちらでは特徴や魅力、注意点などについて紹介していきます。
明確な定義ではありませんが、サーファーのためにつくられた家のことを言います。日常的にサーフィンを楽しむ人のこだわりが詰まった家の造りとなっており、アメリカ西海岸、カルフォルニアを思わせる外観が特徴的です。サーフィンがライフスタイルの中心となっていて、サーフィンをするために海の近くに移住してきた人が建てることが多くなっています。
サーフィンには大きなサーフボードやウエットスーツが必要となりますが、通常の家ではそれらを収納しておく場所の確保が悩ましいポイントの1つです。サーファーズハウスはサーフボードを立てかけたり、ウエットスーツを干せたりする場所を用意してあるため収納に困ることはありません。海の砂をすぐに洗い流せるよう庭にシャワーが設置してあったり、サーフボードの手入れができる広いスペースがあったりなどの特徴もあります。
カバードポーチ(テラスの上部を覆うデザインの屋根)が設置されていることもあり、まさにサーファーにとって便利な家であることが魅力です。
サーファーズハウスの一番の魅力は、アメリカ西海岸、カルフォルニアを思わせるようなオシャレな造りでしょう。室内には広々としたリビングに大きなソファーが置いてあったり、ウッドデッキやカバードポーチにはオシャレなチェアーが並べてあったり。海やアメリカンスタイルのインテリアが置いてあったりと、日本離れした独特の空間が特徴的です。
中にはサーフボードをインテリアにしたり、室内に大きなハンモックが置いてあったりする家もあります。
サーフィンがライフスタイルの中心で、日常的にサーフィンをする人が海の近くに建てることの多いサーファーズハウス。すべての造りがサーフィンを快適に楽しむためといっても良いでしょう。ほぼ絶対に設置してあるといえるのが、屋外シャワーです。屋外にシャワーがあることで、サーフィン後に体に付着した海の砂や汚れを落としてから家に入れます。
サーフボードやウエットスーツを外で洗えるので、室内に持ち込まずに済むのがメリットです。屋外からそのまま脱衣所やお風呂に入れるような導線にサーフボードのメンテナンスを行うスペースなどを設置すれば、より快適にサーフィンを楽しめます。
土間収納とは、玄関収納のような靴を脱がずに物を収納できる空間です。サーファーズハウスは広々とした土間収納を設置することが多く、サーフボードやウエットスーツなどのサーフィン用具をしまっておく場所として活用されています。靴を脱がずに入れて、サーフィンで濡れてしまったものを家に持ち込まずに片付けられるというメリットがあるからです。
サーフィン用具だけでなく、キャンプ道具やベビーカー、車のタイヤなどアウトドアで使う大きな物を収納するのにも便利です。
室内の収納庫なのでサーフィン帰りに周りの目を気にせずウエットスーツを脱いだり、雨や風邪を気にしたりせずに使用できます。
サーファーズハウスはカバードポーチが付いているのが定番です。カバードポーチは家の屋根を延ばして、テラスの上部を覆ったデザインのことを指します。半分屋内、半分屋外といった開放的な空間なので仲間を集めてバーベキューをしたり、子供の遊び場にしたりサーフボードのメンテナンスをしたりとオシャレなスペースを様々な用途に活用できます。
サーファーズハウスは土間収納が設置されることが多い造りですが、濡れたサーフィン用具を置いておく際には湿気の対策はしっかり立てておかなければいけません。サーフボードやウエットスーツが濡れたまま保管されていたり、土間収納に水が溜まっていたりすると建物の劣化が進みやすく、カビの原因にもなります。土間収納の付近に窓をつけたり、通気口や換気扇などを設置するなどして、換気がしやすいようにしておきましょう。
カバードポーチを設置する場合は、室内の日当たりを考慮する必要があります。特にリビングの横にカバードポーチを設置する場合、広すぎたり屋根が長すぎたりすると、リビングに全く日が入らないということになりかねません。
カバードポーチは広さや日の向きを確認した上で設置することが大切です。どうしても広いカバードポーチを設置したい場合は天窓をつくることも検討しておきましょう。この点については業者もプロとして考えてくれるはずです。実際に自分が建てたい形状と現実的な形状を比較して、納得のいく形に落ち着くよう話し合いはしっかりと行いましょう。
サーファーズハウスは海の近くに建てられることが多いと思いますが、海が近い故の被害に注意が必要です。一つ目は潮風に乗って塩が運ばれて来ることによる塩害が多いでしょう。塩害によって外にある金属は錆びやすく、劣化しやすいため金属製のものはなるべく屋内に入れておかなければいけません。特に自転車、自動車、給湯器などは寿命が本来より短くなります。
二つ目は風に運ばれてくる浜辺の砂です。屋外にあるウッドデッキやカバードポーチが砂まみれになったり、洗濯物に砂が付着したりすることも珍しくありません。また室内にも砂が入ってくることもあるので、ある程度は覚悟が必要かもしれません。
サーファーズハウスに欠かせないのがサーフボードです。物置や土間収納などに片付けるのも良いですが、インテリアとして飾るとオシャレな雰囲気づくりに一役買ってくれます。ウッドデッキやカバードポーチに立てかけたり、室内のラックに並べたり、部屋に立てかけてみたりとアイデア次第でオシャレな空間を演出することが可能です。
ハンモックはキャンプ場や自然の中で使用するイメージが強いかもしれません。サーファーズハウスのような広々とした開放的なリビングにも設置できるのがポイントです。波の音や潮風を感じながらハンモックに揺られるのも、サーファーズハウスならではの楽しみとなります。
浜辺を歩いていると、キレイな貝殻や形の良い流木を見つけることも多いでしょう。サーファーズハウスは海の雰囲気が存分に感じられるつくりとなっているので、貝殻や流木はオシャレなインテリアとして活用できます。より海を身近に感じたいときにピッタリのアイテムです。
サーファーズハウスに定番のカバードポーチ。強い日差しを避けながらサーフボードのメンテナンスをしたり、テーブルとチェアーを並べてティータイムを過ごしたり、仲間や家族とバーベキューをしたりと様々な用途に使用できる開放的な空間です。
ラップサイディングとは、幅も厚みも細めの板を一枚一枚重ね貼りした外壁です。最も多く使用されている白のラップサイディングによって、これぞサーファーズハウスといったカルフォルニアテイストに仕上げられます。もちろん、白以外の色をえらんで別の雰囲気にしてみるのも醍醐味の1つです。
サーファーズハウスは広々とした空間も特徴の1つです。広い庭や開放的なカバードポーチに、吹き抜けのリビングなどサーファーズハウスならではの快適な空間を楽しめるでしょう。
湘南の大自然が生んだシオとスナが、湘南で建てる注文住宅を解説しています。
4つの視点で工務店を比較しておすすめするほか、湘南に建つ注文住宅の施工事例を紹介していくシオ!
そのほか、藤沢や茅ヶ崎などの住みやすさ情報、湘南ならではの家づくりのポイントもお伝えするスナ。